オイラ ノ ノウミソ

歳がまたひとつ増えました

年越しをして2日目に生まれたおかげで、リフレッシュ感というか、リボーン感というか、新しい年が始まるんだという感覚がある。
特に今回の年越しはそれが強く感じたなぁ・・・という年明けの感想。

多分、昨年の1年間で、いろいろな変化や自分の中での出来事が起こったからなんじゃないか、と、思う。

2020年は、自分にとってどんな1年だったか・・・

孔子曰く、五十にして天命を知る

まさに、齢五十にして天命を知った1年だった。
そんな気がする。
今までの生きてきたいろいろが今の自分を動かしている、ブッダの言った「生きてきた己を信ずる」ということはこういうことだったのか、そんなふうに思う1年だったなぁ。

以前の投稿でも書いた「翻訳を仕事にする」という目標はもちろんそう。
この出会いのきっかけは、4月から受講したオンライン韓国語講座だ。
自分のレベルの低さを痛感したのはもちろんだけれども、意外と意思の疎通ができることの喜びも知ることができた。

そして、これがきったけとなって、6月くらいから在宅での仕事を探すようになった。
講座の受講を続けるために自分で資金を稼ぎたかったからだ。
でも、かんたんに稼げるはずもなく、それ以来、月平均だいたい7000円くらいの収入。
だから講座の受講は継続していない。
それでも語学を続ける気持ちが揺るがず、それ以上にこのことを仕事にしたいと思うようになった。

それと、極東アジアの歴史と文化的交流について、以前から興味がありつつもちゃんと学ぶことはいままでなかったのだけれど、日本の「日本になっていく歴史的流れ」も含めてちゃんと学びたい、知りたいと、本気で思うようになった。
極東アジアの交流はどうだったのだろか、となりの大陸や半島との関係は、人々の行き来は、日本は如何にして日本になっていったのだろうか・・・
様々な考古学者や研究者が唱えていることを学びながら、それらとは全く違う視点から考察したいと思うようになった。

そして、そういった流れも踏まえながら、今の自分らが住む日本と周辺国との関係なんかも、一市民の目線で底辺から考えていきたいと思うようになった。

今年はどんな1年を過ごすことになるのかな。

とりあえず、今年中のどこかでハングル検定かTOPIKを受験しようか?と考えている。
パニック障害のこともあるので、一人で大勢のいる一室に長時間座って拘束される状態が耐えられるとも思えないのだけれど、だめでもいいからこれを経験して、次のステップへ踏み出していきたい。
だから、その受験のための勉強以上に受験料を稼がなきゃならんのだw
一人で生活ができるほどには稼げないだろうけど、じっくりと取り組んで、なにより依頼主に喜んで貰える仕事をしていこうと思う。
昨年の後半年で、「ぜひあなたに」とデザインを依頼してくださる方に出会えたことは、ものすごく大きな自信となった。
これからもそう言っていただけるように技術力と感性を磨いていかなければと強く思う。

パニック障害は寛解していません。
でも、一生のおいらのパートナーなんだと、大事にしていきたいと思う。
おかげで「酒の飲めないツマラン人間」になっちまいましたが、一生分酒は飲んだから満足してるw

こんなおいらですが、またこの1年も、よろしくお願い致します!!!

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