オイラ ノ ノウミソ

書き続けるために、書けるようになるために、まず、始めることは・・・ <決意表明みたいな何か>

ブログを長年、放置とも言える状態で継続しているが、なんで放置状態が続いているのか、考えたことがなかった。

ブログを始めたのはいつだったか。
今からだいたい25年近く前にライブドアブログから始まり、元々借りていた今も借り続けているサーバでブログができることになり、さらにXOOPSをサーバにインストールできることになり、そしてWordpressがインストールできるようになり、そして今に至っている。

それ以前はいわゆる「マイホームページ」って感じのウェブサイトを作って表示させ、日記は確か、CGIで構築して投稿してたはず。

そう、始まりは、日記。

ブログもそんな感じで始めたが、そもそも手書きの日記を続けられる人間でないのに、ブログを日記感覚で続けられるはずがないんだよな。
なんて、今になってようやく気がついたのか・・・?

CGIで日記を投稿していた頃は、日記を更新するためのウェブサイトではなく、ウェブサイトそのものを作る、つまり、HTMLとかCSSを駆使して書いて表示させる、画像やイラストなんかを作って表示させる、そんなことが楽しくてたまらなかった。
だから、日記なんておまけみたいなもので、続けようと思って投稿していたことはなかったんだ。

だけど、昨年の年が明けて齢50になったその年、これが自分の天命なんじゃないか、と思うことに出会い、文章を書くことを練習しなくては、と思うようになった。

リモートでお仕事をしている場所は、こんな感じ

今年の2月、辻仁成さんの文章教室というものをTwitterのタイムラインで見かけ、興味をそそられた。
それまで文章を書くことに関する本を読んだところで、書くことをしなければ上達できるはずがない、そう思いつつも大金をはたいてどこかの文章教室の門を叩くなんてことはできなかった。
そんな中で見かけたタイムラインの中のひとつのツイート。
添削がなされるわけではないが、ご本人が全ての文章を読んでくださっている、そのことが自分のやる気に火をつけた。
何もなくていい。
誰かに、プロに、読んでいただけるような機会が欲しかったんだと思う。

あ、その天命なんじゃね?の天命については今ここで詳しくは書かないが、文章をちゃんと書けないとその思いを実現することができない、そういう出会いなのだ。
それは、論文かもしれないし、エッセイかもしれないし、小説なのかもしれない。
とにかく文章を書けないことには始まらないのだ。

ここでは辻仁成さんの文章教室について詳しくは書かないが、受講したことで自分に必要だと実感したことのひとつが、とにかく毎日「書く」、そのことを始めなければ・・・
そのことは、なんとなくプレッシャーだった。

で、自分のこのサーバーを借りてまで続けているブログを放置しながら、noteに新アカウントを作ったりしてみたが、続くはずがない。
週に最低でも2本書く!
なんて投稿しておいて・・・
その最初の投稿のみで、アカウントは削除した(笑)

何に問題があるのか、そのことを考えることもせず、それ以降も放置したままだった。

誰かに読んでもらうために書くんだろうけれど、自分が個人的にやっているブログなんて誰かが見るはずもない。
でも、見られていなくても、読まれていなくても、やっぱし続けていかなければ宝の持ち腐れじゃないか。

だから、考えた。
今、ようやく続けるために何が必要なのかを考え始めた。

ノートはNOLTY。手書きで。

まず始めに考えたのは、自分は何が好きなのか。
何をしている時が楽しいのか。
夢中になっていることはなんなのか。
それを列挙し始めたら、結構ネタになることがたくさんあることに気がついた。
そして、それを週刊にして投稿していこう、と思いついた。
第1週はこのテーマ、次の週はあのテーマ・・・といった具合に。

そうやって組み立ていくと、意外とこれ、日刊にできんじゃね?・・・などと欲が出てきた。

いかんいかん。
初めから毎日なんて、絶対無理!
絶対続くはずないから!
ということで、週刊で始めていこう、そう決めることにした。
まぁ、週刊を習慣化できたら日刊にも出来るようになるかもしれない。

・・・かな?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA